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194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/09(火) 23 44 27 ID j9dJkK9G 律「よしっ、カラオケにでも行くか!」 澪「へ?何でまた急に」 律「今度のライブで澪が思いっきり歌えるようにだよ」 澪「な、ななななななな…」 唯「あーそだねぇ。新歓の時も澪ちゃん助けてくれたけど照れてたしね」 梓「澪先輩照れてたんですか?遠くてわかんなかったです」 澪「ほ、ほら!梓からしたらちゃんと歌えてたみたいだし、私はもういいよっ」 律「えーでもムギ見てみろよー」 紬「カラオケってアレですよね。個室でみんなでワイワイやるっていう…」 唯「あぁ、ムギちゃんカラオケした事ないんだねー」 紬「ええ、是非やってみたいわ♪」 律「で?澪が行かないから止めるけど…」 澪「くっ…そ、それじゃ行くよ…でも歌わないからなっ」 梓「あ、私は構いませんよ。久々ですし」 律「よっしゃ、じゃあ今度の休みに行くかー」 誰か続けろw 217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 00 08 59 ID fcIE6lTq 194こうか? 律「なあ唯、この曲歌える?」 唯「ううーん…サビだけしか覚えてないや」 律「梓は?」 梓「多分この歌聴いたこと無いです…」 律「ムギ…は知らないよなぁ」 紬「ごめんなさい…流行には疎くて」 律「私この歌好きなんだけど コレ、一人だと歌えないんだよなぁー(チラ)」 澪「……(その手は食わないぞ、無視無視…)」 律「(チッ)じゃあアドリブでいいから一緒に歌おうぜ唯ー」 唯「歌えるかなぁ?」 律「大丈夫、大丈夫!この歌 みんな知らないみたいだからトチってもわかんないって」 唯「そっか、じゃあ歌ってみるよー!」 ~律熱唱中~ 律「ほら唯、歌うとこっ」 唯「え?え?ええ~と…」 澪「唯!マイク貸して!」 ~澪律熱唱中~ 唯「わ、すごーい!綺麗にハモってる!」 紬「息がピッタリ合ってるわ」 梓「初めて聴くけど良い曲ですね…!」 律(ニヤ) 澪(くっそ~…) 276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 01 07 20 ID psZinmFd 紬「お粗末さまでしたー」 唯「ムギちゃんすごーい!かっこいいー!!」 律「まさか山口百恵とは…」 梓「次は…誰も入れてませんね」 律「澪ー、もっと歌ってくれよ~」 澪「断る。私はいいから好きな曲入れろ」 律「ちぇー、つまんないのー。じゃあ唯!今度こそデュエットしよーぜ~!」 唯「うんいいよー!りっちゃん何歌う~~?」 紬「これなんかどう?」 唯「麦畑?おもしろそうな歌だねぇ」 わいわい 律「梓も歌おうぜー!」 梓「え?わっ私もですか?」 唯「ムギちゃんも歌おーよぉ!」 紬「それじゃあ私も♪」 律「澪~は、あーごめんごめん、歌わないんだよね。じゃウチら4人で盛大にた・の・し・く歌おうZE!!」 澪「………私も歌うー」 律(寂しがり屋な澪なら絶対ノってくると思ったぜ!) 紬「ふふ、りっちゃんたら気配りさんね…☆」 律「よーし!じゃあみんなで熱唱だーーー!!」 234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 00 18 54 ID H31KxfTN 律「かわりばんこにペダルをこいで♪」 澪「おじぎのひまわり 通り越ぉして♪」 律「ぐんぐん風をのみこんで♪」 澪「そぉ飛べそーじゃん♪」 律「初めて感じたキミの体温♪」 澪「誰よりも強くなりたぁーい♪」 律「あったかいーリズゥム♪」 澪「2コの心臓がくっつ・い・てー♪」 律澪「くぅ♪」 391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 10 27 40 ID 4ozK22i4 234 律「唇と♪」 澪「くちびる♪」 律「目と♪」 澪「めと♪」 律「手と♪」 澪「て♪」 律「神様は何も♪」 澪「禁止なんかしてない♪」 律「愛してるぅ~♪」 澪「愛してるぅ~♪」 律澪「「愛してるぅ~♪」」 出典 【けいおん!】田井中律は蒟蒻可愛い19【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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唯「!!?」 唯「ギー太、どうしよう話って何かな?」 ギー太「これは奴らの謀略に違いないね」 ギー太「十分注意して行くんだよ」 ギー太「大丈夫、君が本当にピンチな時には」 ギー太「僕が宇宙船に乗って助けに飛んでくるからね」 唯「うん、ありがとうギー太」 唯「行ってくるよ!」 … 唯「和ちゃん、いらっしゃい」 和「ええ、おじゃましてるわ」 唯「えへへ、それで話って何かな?」 憂「ねえ、お姉ちゃん、今日お薬ちゃんと飲んだって言ってたよね?」 唯「うっ、うん飲んだよ…」 憂「嘘でしょ?」 唯「!!?」 和「唯、本当の事を言ってちょうだい!」 唯「の、飲んだよっ、本当だよ!」 和「じゃあ、これは何?」 サッ 唯「!!?」 唯「えっ、私のお薬……」 唯「何で和ちゃんが……?」 和「唯、これはね、澪が見つけてくれたのよ」 唯「澪ちゃんが!?」 和「そうよ、職員用トイレでね」 唯「!!?」 唯(やっぱりだ!澪ちゃんはスパイ!) 唯(やられた!くそっ、くそっ!) 唯(もう軽音部だって信用できないんだ!) 和「唯、あんた、職員用トイレでお薬捨ててるでしょ?」 唯「ううっ……」 憂「お姉ちゃんのバカっ!」 憂「ちゃんとお薬飲んでないと、学校にも行けなくなるし」 憂「私達も一緒にいられなくなっちゃうんだからねっ!?」ウルウル 唯(ばれた、こいつらにバレタっ!私は、もうお終いだ) 和「ねえ、お願いよ唯、あなたのためなのよ」 憂「おねえちゃん、言うことを聞いて」 和「明日からは私がちゃんと、お薬飲むところを確認するわね」 憂「お願いします」 唯「そんなっ!?ダメっ!!!」 唯「わーっ!!!」 ダダダダ 和「部屋に逃げたわっ!」 憂「おねーちゃーん!!!」 唯の部屋! ドンドン! 憂「おねーちゃん!開けてっ開けてよ!!!」 唯「イヤだ!あっちに行けっ!!!」 和「憂ちゃん、今はそっとしておいた方がいいんじゃない?」 和「追い詰めたら逆効果よ、話しは落ち着いてるときにしたほうがいいわ」 憂「はい……」 唯「あいつらにばれた!どうしよう、どうしようっ!!!」 唯「澪ちゃんめっ!よくも騙したなっ!!!」 唯「私は殺されちゃうのかな!?イヤだ、イヤだよっ!!!」 唯「でもなんで澪ちゃんが!?」 ギー太「それはムギちゃんのお茶のせいさ」 ギー太「唯ちゃん以外は毒を抑える飲み方を知らないし」 ギー太「アイスで解毒出来てない」 ギー太「完全に奴らに洗脳されてしまったんだね」 唯「そんなっ!?」 ギー太「もはや軽音部は君の友達なんかじゃない!」 ギー太「完全なる敵だ!!!」 唯「!!?」 ギー太「軽音部を殺せ」 唯「えっ、でも……」 ギー太「軽音部を殺せ」 唯「みんなは、私の……」 ギー太「軽音部を殺せ」 唯「大切な……」 ギー太「軽音部を殺せ」 唯「お友達……」 ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」ギー太「軽音部を殺せ」 …… 梓「ん?なんだろ、メールだ」 梓「!!?」 け い お ん ぶ を 殺す 梓「なに?これ……」ブルブル …… 紬「唯ちゃんっ!しっかり!!!」 唯(えっ?ムギちゃんだ) 紬「だいじょうぶよ、必ず助かるわっ」 唯(あれ?どうしたんだろ) 唯(また分んなくなっちゃったよ) 唯(あれ?どうして、体が熱い、動かない) 唯(でも意識だけはハッキリしてる) 唯(私、どうしちゃったんだろ?) 澪「うわぁぁぁあああっ!!!!?」 澪「何だこれぇ!!!!?」 澪「なんなんだよーっ!!!!?」 紬「澪ちゃん、落ち着いてっ」 澪「私はっ、そんなつもりじゃっ!!!」 澪「私はっ、唯がっ!!!」 澪「唯が恐がるからっ、なだめようとっ!!!!!!」 澪「違うんだっ、違うんだぁーっ!!!!」 紬「澪ちゃん、刃物を捨ててっ」 唯「……」 唯(私が澪ちゃんを恐がる?) 唯(なんで私が大切なお友達の澪ちゃんを恐がらなきゃいけないの?) 唯(あっ、そうか) 唯(澪ちゃんはあいつ等の仲間か) 唯(だから恐がってたのか……) 唯(それって、変なの) 唯(なんだか、どれが現実で、どれが妄想かわかんないや) 唯(今日はお薬のんだんだっけ) 唯(わすれちゃったな……) 澪「わあーっ!、唯ーっ!!!」 紬「唯ちゃん、寝ちゃったらダメよ!」 唯(ああそうか……) 唯(思い出したよ) 唯(私、澪ちゃんに刺されたんだった) 唯(死んじゃうのかも) 唯(でもいいよ、澪ちゃん、気にしないで) 唯(私は澪ちゃんの気持ちがわかるよ) 唯(私は高校に上がる前から病気だった) 唯(自分の妄想と、現実が分からなくなっちゃう病気) 唯(和ちゃんと憂に協力してもらって) 唯(お薬飲みながら治療してきたんだ) 唯(他のみんなには内緒にしてたけどね) 唯(でも、まさか澪ちゃんまで同じような病気になっちゃうなんて) 唯(だから、わかるよ) 唯(澪ちゃんは、病気のせいで、私達を信用出来なくなって) 唯(ココまで来たら、今度はメールのせいで、自分まで信用できなくなちゃって……) 唯(ごめんね澪ちゃん) 唯(きっと、そのメールは私が送ったんだ) 唯(出来れば最後に、みんなに謝りたいな) 唯(そして、伝えたいな) 唯(人の頭も、心も、不安定なもの、電気信号、化学物質) 唯(信用ならないものなんだ) 唯(病気になったり、そうでなくても、ちょっとしたつまらない事で) 唯(コロコロ変わっていっちゃうの) 唯(だけど) 唯(私がみんなの事を、頭で敵だと思っていた時も) 唯(私はみんなを愛していたんだよ) 唯(絶対に証明できない本当だよ) 唯(澪ちゃんだってそうだよ) 唯(私達が信用できなくなったときも、私達を愛していたんだよ) 唯(ものを忘れる病気のお年よりも、意識がなくて眠った人も、喧嘩別れした相手だって) 唯(本当は……) 唯(だから、私が死んでも) 唯(死んじゃっても……) 唯(みんな……) 一ヵ月後 唯「澪ちゃん!」 澪「唯、久しぶりだな」 唯「えへへ、なんか照れくさいね」 澪「ふふ、そうだな」 澪「それで、怪我はどうだ?」 唯「大したことなかったよ、もう治っちゃってるよ」 澪「でも、痕が残ったりしたんじゃないか?」 唯「そんな、ちょっとだけだよ」 澪「改めてすまなかった」 澪「私はお前を殺しちゃうとこだったんだ」 唯「そんなー、大げさだよー」 唯「それに、あれはワザとやった訳じゃないし」 唯「私にも責任があるから……」 澪「唯……」 唯「それに、この痕のお陰で助かることもあるんだよ」 澪「助かること?」 唯「もし私が、また大切な人を疑いそうになった時は」 唯「この傷を見て思い直してるの」 澪「そっか……」 唯「ほらっ、今日はみんなも待ってるよ」 澪「学校に行くのも久しぶりだな」 唯「澪ちゃんは、もう高校に復帰できそうなの?」 澪「ああ、しばらくは薬が手放せないだろうけど」 澪「もう直ぐ通えるようになりそうだ」 唯「そっか」 澪「唯は?」 唯「えへへ、秘密」 澪「……」 澪「焦らずにな」 唯「うん、ありがとう」 澪「ところで、あの事件の日に、倒れたお前が」 澪「私に何か言おうとしてた気がしたんだ」 澪「何を言おうとしてたんだ?」 唯「んー……」 唯「恥かしいから内緒!」 澪「なんだよっ、もう!」 唯「澪ちゃん」ダキッ 澪「わっ!急にくっ付くなよ///」 唯「いいじゃん」 唯「澪ちゃんと私は同じ病気を共にした心の友でしょ?」 澪「共にしたものが、もっとカッコいいものだったら良かったけど……」 唯「だからね、澪ちゃんにだけは教えてあげる」 澪「ん、なんだ?」 唯「実は私が助かったのは、ギー太のお陰なんだよ」 唯「私が死にかけた時、時間を止めて宇宙船でかけつけてくれたの」 唯「止まった時間の中で宇宙の医療で私を救ったの!」 澪「!!?」 澪(やれやれ、こいつはまだ時間かかりそうだな) 澪(だけど、唯は唯だしな……) 澪(まあ、いいか) 唯「ほらっ、みんな待ってるよっ」 澪「ああっ、早く行こうっ!」 お わ り 戻る あとがき ※唯は完全に統合失調症 幻覚や妄想は薬で抑えられるが、その薬を捨てていたので完全に妄想の虜になっていた 病気を知っていたのは憂と和だけ 澪も同じ病気で、微妙に迫害妄想がある こんな感じ? 278 ※で、実際の事例というのは? 277 読み直してみました タイトル間違えてた 唯実「いがぐり!」際にあった事例をもとにした けいおん!SS じゃなくて 唯「いがぐり!」実際にあった事例をもとにした けいおん!SS でした すいません単純に間違いです . 2で既に突っ込まれてるけど 私はSS書くときに、人のレスを全て非表示にしているんです 何回も見てるはずなのに、まったく気付かなかった 他の部分は思い通りに書けたと思います あと、だいぶ煽ったので叩かれまくってると思ったら みんな優しくて驚きました . 278 そんな感じです . 277 私は唯の立場でした 読んで下さった方、レス下さった方、ありがとうございました 感謝します おやすみなさい
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上部タグ未削除 編集する。 2021-12-08 18 59 42 (Wed) - ニコニコ動画けいおん!MADとは、ニコニコ動画にて公開されているけいおん!のMAD。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 リンク内部リンク 外部リンク 討論用 情報収集 編集者用ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 1 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm7036326 2 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6995571 3 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6967719 4 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6703593 5 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6930243 6 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6907979 7 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm7040497 8 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6818864 9 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6914081 10 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6711972 11 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm7007064 12 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm6741170 13 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 14 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 15 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 16 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 17 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 18 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 19 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 20 選択肢 投票 このMADはネ申! (0) ふつう (0) つまらない (0) 名前 コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) リンク 内部リンク けいおん! 外部リンク TBSアニメーション・けいおん!公式ホームページ けいおん! - Wikipedia 上へ 討論用 名前 コメント すべてのコメントを見る 編集する。 2021-12-08 18 59 42 (Wed) - 情報収集 トラックバック一覧 trackback テクノラティ検索結果 #technorati 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch リンク元 #ref_list 上へ 編集者用 ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 上へ
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370 名前 SS『あずよし』  Mail sage 投稿日 2009/07/11(土) 22 41 02 ID TRvhOIDq 梓「よし、ムッタンのメンテ完了っと!テレビでも見ようかな・・・」 ピッ! 宮迫『なんやったっけ、品川の・・・"おしゃべりクソ野郎"?』 品川『ホントにもう、あの人がテレビに映る度にトラウマなんですよ~』 観客『はははははは!』 梓「・・・」 翌日。 律「なに?私たちにあだ名をつけてきたって?」 梓「え、ええ・・・まあ、ちょっと(苦笑)」 唯「おお、あずにゃんスゴ~い!私にあだ名つけてみて~」 梓(みなさん、思いのほかノリノリだなぁ・・・) 梓「えっと、"過剰スキンシップ女"!」 唯「お~!あずにゃんと私ラブラブだね~♪」 梓(ギャグを物ともしていない・・・!唯先輩って一体・・・?) 紬「私はなんて言うのかしら?うふふ」 梓「ムギ先輩は・・・えっ・・・えっと・・・"餌係り"!」 紬「え・・・さ・・・?」 梓「えと・・・これは、ムギ先輩がいつもお菓子を提供してくれてるから、ですね・・・」 紬「なるほどね、それじゃ今度からもっといっぱいお菓子持ってくるわね♪」 梓(ネタの説明なんてお笑いの一番のタブーなのに・・・やってしまった・・・) 澪「梓!」 梓「はひっ!」 澪「私にも付けてくれるんだろ?」 梓(なんで今日に限ってノリノリなんですか~!?) 梓「澪先輩は・・・その、えっと・・・"日本人形"!」 澪「に、人形・・・」 梓「ほ、ほら!澪先輩、黒髪でロングヘアーで美人ですし・・・ははは」 澪「もう、照れるじゃないか~」 梓(危なかったぁ・・・下手すれば私もゲンコツ喰らう所だった・・・) 律「ったく・・・梓、お前はお笑いってのを全くわかっちゃいない!もっとパンチを利かせてだなぁ・・・ よし、最後は私だ。何か、こうドッとくるようなヤツを一発たのむぜ~!」 梓「暴走男女」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 律「梓・・・いっぺん死んでみるか?」 出典 【けいおん!】田井中律はオサレ鞄可愛い39【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る そう言えば、りつみおは二人とも男言葉で喋りますから、台詞だけ取り出してみると時にはBL物の様な雰囲気が漂うこともあり。(男女は言い過ぎでしょうが……)。定めし、脳内二重たんこぶ相当か?(実弾攻撃はナシ) -- (紅玉国光) 2009-09-17 19 30 43
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『呼び方』g80ulKgr(別wikiへのリンク) ある日、唯が梓に切り出したこととは 添い寝?ゆいあずその2の続き PbGWsLZd 二人に下された日中5分以上の接触禁止令 『合図』 zR83kFBC(別wikiへのリンク) 唯の部屋でギターの練習をする二人 「逆襲の唯」 N5vqfhER (別wikiへのリンク) ふとした弾みで唯に浮かんだ衝動 梓「こんにちは、ってあれ?誰もいないや。でも鍵は空いてたし荷物も置いてあるし、待ってたら来る、よね」 p+R2+w6k 鯛焼きと引き換えに梓に出された要求は… 多分、あなたは気づいてないと思うけど AyNomLvY 零れた想いの言葉 片恋 MGwD/X7P(別wikiへのリンク) 届かないことを知った想いの行く先は 「ラブレターパニック!」7v2DQzmM(別wikiへのリンク) 梓が手にしたラブレターを見た唯は… 律「それじゃあな、今日はお疲れ」澪「それじゃ、また明日」 q9Zvlobj 帰り道、二人でアイス 添い寝ゆいあず合宿編 n6DYqbtP 合宿の夜、唯の練習に付き合うことにした梓 「琴吹紬の暴走」 1KSHZTXm (別wikiへのリンク) 唯梓ライフ@紬視点 添い寝ゆいあずおうち編 2hFUmMsH ある日、梓の見た夢とは… ゆいあずでばれんたいんとか OOq+qxhN 前日、憂と二人でチョコを作る唯 ある日唯は梓に呼び出された。 2e4fifqy 「中野さん、ちょっといいかな?」(リレー形式) 文化祭のライブをきっかけに人気の出た唯に梓は… 外では蝉が元気いっぱい鳴いている夏休みのある日。M9SaubWz 夏の日、二人きりの部室で梓に起きたトラブル ゆいあずでばれんたいんとかあふたぁ ◆/BV3adiQ.o 唯にチョコをもらった梓は… 「第1次ねこ大戦!」 /HvUSIH/(別wikiへのリンク) ねこになった唯先輩 「えーと、確かここら辺のはず……。あ、もうみなさん集まってる」 LwfOwgQt 軽音部皆で行くことになった花火大会で… ゆいあずで結婚後のお話とか ◆/BV3adiQ.o 唯と梓のラブラブ夫婦生活 「Moonlit Lovers」 4NZopDFL (別wikiへのリンク) 唯から梓に告げられた言葉とは 梓唯で電気あんまとか qcdJJnyu(R-18) 唯と梓の営みの一端 「Moonlit Lovers」 中編 tytJwyMy(別wikiへのリンク) 続編 「あ・・・降ってきちゃった・・・。」(リレー形式) 居残り練習をしていた梓だったが… 「Moonlit Lovers」 後編 +fhGKvre (R-18)(別wikiへのリンク) 完結編 ゆいあずで夏祭りとか ◆ BV3adiQ.o (別wikiへのリンク) 唯に夏祭りに誘われた梓 『あずにゃんの嫉妬』b5rajz9b(別wikiへのリンク) ムギの連れてきた子猫に梓は… 嫉妬あずゆい FmSaJjPA ムギの連れてきた子猫に梓は… あずにゃんに首ったけ逸話的な何か。T4UNU0vm あずにゃんにもう首ったけ、と歌われた梓は… …ムカつく…(リレー形式?) 憂の拾ってきた子猫に梓は… 「憂、おっはよー!」+WoWvjSl 朝からそわそわする唯。その理由は 「おはようございます」 CSfBeX80 いつものように挨拶する梓に唯が返した挨拶とは 拒絶 f5Xd+4O7(未完) いつものように梓に抱きつく唯、だけど… ちょっとした日常の一コマあずゆい vJH3rBFk 梓に訪れた、ほんの些細な出来事 押し倒しゆいあず…とか? 8Kbkznjf 衝動を抑えきれずに暴走する梓だったが… 膝枕ゆいあず AppZHxz3 すっかり梓の膝が定位置になってしまった唯 こんにちは、中野梓です。i1Xswz78 唯との距離感に戸惑う梓 ゆいあずでちょっとしたはぷにんぐとか EF5T1D+Y 一緒に練習する唯の様子がおかしいことに気付いた梓 「あ~ずにゃん」 t6U7ZYJP お互いのメンバー紹介文を考える二人 分からない この気持ち vw6OfFZx 自分の思いに戸惑う唯 ヘタレなあずにゃんとか LIWepyJ8 後一歩が踏み出せない梓 嫁ゆいあず CJSGaX1i 律澪の夫婦喧嘩に巻き込まれた梓は… ゆいあず、風邪ネタ qT+BuVTF 風邪を引いて休んだ唯に出された使いとは こんにちは、中野梓です。sM1uquq9 唯に翻弄される梓 「ちょっとだけって言ったのに……」 SKm6XGvy ちょっとだけの休憩のはずが… ゆいあずで帰り道とか bBqzFZqS 唯と梓の帰り道のひとコマ ギー太とゆいあず vflqH1Ly ギー太恋人宣言をした唯に、梓は なんとなくあずゆい。1BD4MtEC 綴る梓の唯への想い Tシャツゆいあず CS4v7SDV ふとした弾みで唯のTシャツを着ることになった梓 ゆいあずでゆびちゅぱとか ii9vpXAk ミカンを剥いてくれていた梓に唯は… 13話で憂なしゆいあず x2hWWjlW 13話のIf話 合体ゆいあず kfyhTLuN ある日の部室に唯と律が持ち込んだ情報とは…? アイスゆいあず QLNVTiX7 アイスを食べたがる唯に、梓は… あずゆいでにゃんにゃんとか? ZU2yBZFM 部活に遅れて来た唯は梓に抱きつかれる ゆいあず、たいやきネタ UHm5uU6l 梓にタイヤキを買って来た唯だったが… 添い寝あずゆいお部屋編 UxVtTc58 唯の部屋で二人で過ごす梓は、ふとあるものを見つけて… ゆいあずで初恋話とか /A5PukQT 初恋について語り合う二人だったが… こんにちは、中野梓です。xI70NOeS タイヤキ好きの梓に、唯が確認したこととは… 唯「ぐ~…」 WChg0Otq 眠る唯に、梓は… 「唯先輩、そろそろ帰りましょう」 i4B5ymfC 唯が中々帰りたがらない理由とは… 片想いあずにゃん 3QxVxWve 思いを募らせる梓は… ある放課後の部室、私と唯先輩は二人きりで、他の先輩たちが来るのを待っていた。ZaeDs5pF 恋に興味を持つ唯に、梓は… 無自覚無意識 EC8L5ru1 梓のキャラソンを聞いた純の質問に梓は… 純「梓ってさぁ、唯先輩のこと好きなの?」 cA+k0PI5 純の質問の意図とは…そして梓と唯は… 唯「はぁ、ふぅ…も、もうやめてよあずにゃん…」 wrfaQqL5 唯の胸を揉み続ける梓、その理由とは ゆいあず、あったかネタ oC76zyXt 寒がろうとしない梓に、唯が仕掛けた悪戯は… 憂「いらっしゃい梓ちゃん、あがって?」 qwPxADol 唯のお見舞いに平沢家を訪れた梓 ウメネタ sVqThXO7 届かないと知りつつ止められない想い
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シムギ 聖書『出エジプト記』に登場する人物。 関連: ゲルション (父) 別名: シムイ(10)
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今日は本当に寒いね。はい、凍えちゃいます――そんなことを話しながら手を繋いで帰る。 今はふたりきりになったけど、唯先輩は皆さんの前でも構わずくっついてくるから困る。 いや、本当はとっても嬉しいんだけど。 だけどもやっぱり恥ずかしくて。全身が熱くなってしまう。 律先輩にもからかわれたけど、自分の顔がリンゴみたいになってたことは、 誰より私本人が一番わかってたんだ。 (でも律先輩だって十分恥ずかしい人でしたよ) 私と唯先輩がくっついてると律先輩は決まって冷やかすけど、あの人、自覚はないんだろうか。 24時間澪先輩に付きっきりで、隙あらば「りつー」「みおー」「キマシタワー」してるのに。 律先輩と澪先輩のほうがよっぽど恥ずかしい人だ(それにムギ先輩も人間としてかなり恥ずかしいです)。 それに比べたら私たちは可愛いものだと思う。 手を繋いで帰る――ただそれだけで心が満たされて、ほんのり温くなれる。 唯先輩が側にいてくれると感じられて、世界で一番幸せになれるんだ。 ――うん、私は世界一幸せな娘かもしれない。 今夜は家族がみんな外出していて家に一人だって話したら、 「じゃあ、私ん家に泊まりなよ~♪」 …間髪入れずにそう言ってくれた。 お邪魔しますって答えた瞬間に見せてくれた、極上の笑顔。 全身で喜びを表現するかのようにハグまでして貰った。 私は本当に大事にされてるんだな――しみじみ噛み締めるように唯先輩の体温を、 もっと言えば愛情の深さを感じたら、冬の日の寒さなんてどこかに飛んでいっちゃった。 ほんの少し冷たさが残って赤くなってた鼻先も、寒いの寒いの飛んでけって唯先輩に撫でられたら、それだけで温くなる。 代わりに別の意味で赤くなっちゃったんだけどね。 「あっ、お姉ちゃん、梓ちゃん」 ふたりで歩く帰り道――その途中で憂と落ち合った。 こう言う場合、ムギ先輩だったらまた「(三角関係)キマシタワー」してワクワクするんだろうけど、 現実は妄想のようには行かないものですよ。 私たちが手を繋いでいたって、……お付き合いをしていたって憂は憂だ。 唯先輩と私の幸せを心から喜んでくれて、とろけるような笑顔を見せてくれる。 そんな憂の優しさが本当に嬉しくて――私はほらってもう片方の手を憂に差し出した。 「え、私もいいの?」 「悪い理由なんかどこにもないよ。ね、唯先輩」 「もちろんっ。憂も一緒にあったかあったかしよ~」 「えへへ…じゃあ、お言葉に甘えて」 嬉しそうにはにかみながら憂は私の手を握り返してくれた。 右手に恋人の温もりを、左手に親友の温もりを同時に感じられて――私は宇宙一幸せな娘なのかもしれない。 ううん、私は間違いなく宇宙一の幸せ者だよ。 …だから、「あずにゃん、捕まった宇宙人みたいだね」ってのはいらなかったです、唯先輩…。 「あ、そ~だ。ねぇ、憂。今晩なんだけど、あずにゃんのこと――」 「うん。梓ちゃん、今夜一人なんだよね。だから泊まってって誘いたかったんだ」 一歩遅かったみたいだねって唯先輩と笑い合う憂の手には、ちょっと大きめの買い物袋。 中には色々な食材が詰め込まれてるみたいで、唯先輩と憂ふたりで食べるには明らかに量が多かった。 それは三人目を――私の分を計算に入れた買い物なんだって考えるのは自惚れ過ぎ? ほら、平沢家のご両親ってばいつも家にいないしさ。 「今日は冷えるし、お鍋にしようね。梓ちゃんもいっぱい食べてね?」 「…うん、ありがと、憂」 きっと自惚れだって決め付けてた予想は、憂のその一言で幸せ色に塗り替えられた。 ふたりきりの帰り道から、三人の帰り道へ。 大好きな人たちとの帰り道は、こんなに幸せでいいのだろうかって驚くくらい。 温もりに包まれた今夜は、きっと最高に素敵な夢が見られるはずだ。 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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戻る 唯さんのカリスマは異常 -- (名無しさん) 2010-06-10 01 39 01 他SS読んでてトップページにもどったら、 画面にずらっと唯「おちんちん最高!」と数字つきで書かれてて いったい何事かと混乱しました。大量のまとめ乙でした(ヽ´ω`) -- (名無しさん) 2010-06-10 02 04 55 この唯はただの屑だな。 -- (名無しさん) 2010-06-10 02 52 27 トップページが卑猥すぎてワロタwww 唯さんパネェっすb -- (名無しさん) 2010-06-10 03 12 03 これはひどいwwwしかし傑作www唯策士すぐるwwwww -- (名無しさん) 2010-06-10 03 34 27 長い -- (名無しさん) 2010-06-10 04 01 40 唯はとんでもねえヤローだなッ もう こんな奴が主人公のアニメは見ない! -- (名無しさん) 2010-06-10 06 10 04 大傑作 -- (名無しさん) 2010-06-10 06 47 13 なんかデスノート見てる気分だった はじめてオナニーした後も読み続けた -- (名無しさん) 2010-06-10 06 54 55 ラストのムギがマリア過ぎて涙出る -- (名無しさん) 2010-06-10 22 59 46 デスノート理解w別エンドの梓が中々ステキだった -- (名無しさん) 2010-06-12 07 17 26 唯のおちんぽ脳がフル回転 -- (名無しさん) 2010-07-14 16 36 48 NAGEEEEEE! -- (名無しさん) 2010-07-17 14 03 57 ↓×7 野郎ではないけどな -- (名無しさん) 2010-07-20 19 21 35 唯がクズで澪が可愛い -- (名無しさん) 2010-07-26 23 30 03 もっと滅茶苦茶にしてもよかった気がする 個人的な希望だがww -- (名無しさん) 2010-07-28 09 21 26 エロと面白さがつまった作品 -- (名無しさん) 2010-08-06 17 04 51 唯の鬼畜さがぱねえなおいww -- (名無しさん) 2010-08-27 16 45 36 唯ハーレムエンドも見たかった -- (名無しさん) 2010-08-31 04 17 04 ムギが天使過ぎる -- (名無しさん) 2010-09-08 14 48 23 作者すげえ!の一言に尽きるw こんな超長く変態唯を書けるとは・・・w とりあえずムギ天使、あずにゃん怖い、唯さん色々と・・・ドンマイ -- (真・けいおん厨) 2010-09-25 00 09 53 梓が真相話す前に唯がショックで壊れてくれれば…… -- (名無しさん) 2010-10-12 15 48 55 すごいスタミナだよね いや、作者さんがw -- (名無しさん) 2010-10-13 01 18 28 唯さんお疲れさまでした! -- (名無しさん) 2010-10-16 02 38 02 長い。首痛い。 -- (通りすがり) 2010-10-16 10 35 52 長さを忘れる程夢中で読んでしまった…w -- (名無しさそ) 2010-10-16 22 48 02 憂ちゃんと初エッチはピュアだったのに~ -- (名無しさん) 2010-11-30 20 59 39 やべ…初めてさわちゃんに惚れたかも -- (通りすがり) 2010-11-30 21 16 47 ここまで男女双方の性欲、性格を書ける作者は中々いない。独特な感性に脱帽。ただ読んでいて唯の屑っぷりにかなり吐き気がした。性別違ってたら犯罪レベルだろ。最後に少しでも会心してくれた唯が見れて本当に救われたよ…。 -- (名無しさん) 2010-12-01 13 45 28 面白かった。 現実だったら本物の屑だけどね -- (名無しさん) 2010-12-05 16 16 37 エロ系はつまらないのが多いが、これは面白かった。 -- (名無しさん) 2010-12-16 16 21 19 筆者の知識量はんぱねえな -- (名無しさん) 2011-01-13 00 15 16 長かったけど全部読んでしまいました。 かなりの力作でした。 -- (名無しさん) 2011-01-13 01 31 13 読んだの二回目だけど、数多のSS中でも有数の大作だ、これ。 結局、唯と和梓紬の関係がどうなったか気になるところ。 -- (名無しさん) 2011-02-07 00 22 14 おい貴様!りっちゃんを汚すとはどういうことだ! -- (名無しさん) 2011-02-25 23 47 15 話は面白かった。が他でも言ってるようにリアルなら唯は最低の屑。 -- (名無しさん) 2011-02-26 16 43 10 唯「イグッ」ピュッ -- (名無しさん) 2011-02-26 18 50 40 この唯はかなりのクズ野郎だな・・・氏ね。 だが面白かった。 -- (八百屋) 2011-03-07 15 50 12 澪律切ない -- (名無しさん) 2011-03-09 15 28 41 クズ唯は可愛いなぁ -- (名無しさん) 2011-03-10 15 17 17 作者さんは無罪だぞ。唯憂パートでおわったんだが、全員分書けっていわれて無理やりかかされた。つまりこれは本来、唯憂ssでラブラブえっちで終わってたもの -- (AA) 2011-03-18 01 38 03 久々にクズ人間みたw ただ唯は置いといても、他の人はけっこう原作ままな性格な気がする。 特に梓、ムギ、和はああ〜そういう事言いそうと納得いった。 エロ描写はいいね、かなりエロい -- (名無しさん) 2011-04-03 14 16 03 なんだかんだでこの唯SSトップレベルに頭キレてない? -- (名無しさん) 2011-04-03 17 48 19 唯憂は最高だったな。 -- (名無しさん) 2011-04-17 17 47 23 悪魔や…悪魔の所業や! -- (名無しさん) 2011-04-25 23 06 50 なんかキラにも勝てそうな気がする。屑だけど -- (なゆ) 2011-05-02 13 28 03 文章力がはんぱない… コメント欄で「無理やり話し続けさせられた」ってありますが、それでここまで書けるってすごいです -- (名無しさん) 2011-05-11 06 01 10 この唯は全SSでも屈指の外道っぷりだな……他のメンバーは有り得る反応が多く何気にリアルだっただけに余計に唯の傲慢にして卑劣ぶりが際立った。 けど、さわちゃんのセクロス講座は非常に勉強になりますたw -- (人の皮を被ったパックマン) 2011-07-17 23 53 17 むぎちゃんまじ天使! -- (名無しさん) 2011-07-23 02 17 53 「お前が言うな」ってツッコミたくなった -- (名無しさん) 2011-07-24 00 51 08 最後の唯は踊る大捜査線の映画の神田署長を思い出させるな。 やったことは桁違いだがw -- (名無しさん) 2011-11-18 02 25 12 唯が屑すぎる。しかし良く最後まで書ききったな〜と思う。 -- (名無しさん) 2011-11-18 10 50 10 みんな唯がやってるから〜てわけじゃあない。 唯の相手のことを考えずにヤりたい放題してる行為をみんな否定してるわけさ。 とにかくは唯の行為自体はもしやってる当人が律だろうと他のメンバーだろうと、外道や下衆と言われても仕方ない。 -- (名無しさん) 2011-12-07 08 06 28 まず言える事は、唯好きにはこのSSはキツいな… 俺は唯好きだから、あまり言いたくないが…数々のSSの中でも屈指の最低さの唯だった(泣) -- (あずキャット) 2012-01-17 14 12 14 けいおんの登場人物全員ヤラれちゃったか~。 あれ?.... -- (涙) 2012-03-16 11 48 12 この唯は刑務所に入るべき -- (名無しさん) 2012-08-13 18 23 10 クズすぎるw -- (名無しさん) 2012-08-14 11 28 42 唯という名の魔王だった -- (名無しさん) 2012-11-03 15 53 20 おもしろかったー、梓ちゃんのところが一番好きだな 個人的には二回目以降もしっかり描写してほしかったけどジャンルが違うか -- (名無しさん) 2012-11-10 22 44 43 偉そうなこと言ってるけど唯だから屑とか言ってるよねコイツら 律がゲスいssとかあったがあっちは律叩かれてないし -- (名無しさん) 2013-04-01 08 16 53 本当に唯はクズキャラが似合うな -- (名無しさん) 2013-05-03 05 53 09 ムギが天使過ぎた -- (名無しさん) 2013-11-21 19 40 26 ↓×3 うん、そうだよこいつらは -- (名無しさん) 2014-08-27 23 54 45 クズクズ言われてるけど律っちゃん以外完全和姦じゃないか -- (名無しさん) 2014-09-27 22 44 28
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第十三章 秋山澪 律「澪~っ!私が悪かった!」 澪「?・・・律、何を言ってるんだ?」 律が唐突に謝るもんで驚いた澪は尋ねた。 桜が丘高校近くのファミレスに久しぶりに軽音部のメンバーが全員揃っていた。 唯とのことがあってから一週間ほどたったある日、律から電話があり、明日全員で集まろうという。 メンバー全員が揃うから澪も必ず来るんだぞと念を押され電話は切れた。 あれだけスケジュールが合わなかったメンバーがいきなり明日、全員揃う? しかも、澪が知らない内に話は決まっていたようだ。 喜びよりも澪は「どうして?」と疑問に思っが、とにかく午後の授業をキャンセルし、待ち合わせ場所のファミレスにやって来たのだ。 (人が少し素直になったからって、あんまり調子に乗るなよ・・・!) 律のあまりにもいつものノリに、澪もいつものノリが戻って来る。 しかし、紬や梓も澪を心配そうにじっと見つめている。 (はっ!いかん、いかん。) 澪「あ、いや・・・。でもさ、今日はなんでいきなり集まることになったの?」 紬「唯ちゃんから昨日、電話で聞いたの。澪ちゃんがみんなと会えなくて淋しくて泣いていると。」 梓「先輩、ごめんなさい!わ、私、先輩がそんな風に思っている何て全然、分からなくて」 梓も心底、心配そうにしている。 (梓・・・) 心配してくれることはうれしかったが、後輩の梓にこんな表情をされると、澪はいたたまれなくなる。 (ゆ、唯・・・、いったいどんな風にみんなに電話したんだよ?) 澪は顔を引きつらせながら唯を見る。 唯は、ケーキセットのティラミスをフォークで注意深く切り取りとっては口に運び、一口食べるごとに、にこれほど幸せな表情があるのかというリアクションをしていた。 要するにケーキを食べるのに夢中で会話に全く参加していない唯であった。 ごほん! 咳払いを一つしてから澪は 澪「そ、そうか。みんな心配かけてごめんな。唯がどんな風に話したかは知らないけど、みんなと会えなくて淋しかったのは本当だよ。でも、みんな予定とかはなかったの?」 紬「全部、キャンセルして来ました。」 紬が「そんなことは澪の為なら当たり前だ」というような口調で言った。 紬はごくたまにだが、自分の意志を強い口調で話すときがある。 梓「澪先輩より大事な用なんてありませんっ!」 律「わたしゃ~、サークルのお泊まり会をキャンセルして来たよぉ」 遊びが大好きな律は、実はよほどサークルに参加したかったに違いない。 ゲソ~っとした顔で「いかに澪の方が大事なのか」を彼女なりにアピールする。 澪「みんな、迷惑かけた。ごめん。うれしいなんて言ったら罰があたるけど、素直な気持ちだ・・・みんな、本当にありがとう。」 特に、幼馴染みの律が駆けつけて来てくれたことが嬉しかった。 ゲソ~っとしたままの律を抱きしめたいくらいだった。 唯「私は、いつでもひまだよ~」 ティラミスを平らげ、頬にチョコレートをつけた唯が会話に戻って来た。 (お前には聞いとらんっ!) いくら食べても太らないという特異体質を持つ唯。 澪や紬がそのことを聞いた時に愕然とし、あまりの不公平に立腹したものだが、澪や紬でなくても全世界の女性が同じ気持ちになるだろう。 唯にはいったい幾つの不思議なオプションがついているのだろうか。 澪は少し驚いていた。 以前の自分ならこんなシチュエーションでは恥ずかしくて申し訳なくていたたまれなくなっていただろう。 しかし、今の澪は落ち着いて受け入れていた。 澪「みんな、聞いてくれ。私は・・・」 澪は語り始めた。 自分一人が必死になって軽音部をひっぱっている気持ちになってときにはやりきれなくなったりしたこと。 自分は、高校生のときのようにみんなと会えなくなって淋しかったのに、みんなはよそよそしく感じられてつらかったこと。 雑誌に掲載された自分の記事が心ないものに思えて、不満が爆発したこと。 そして、それは自分の独りよがりだったこと。 もちろん、唯とのことは口が裂けても話さない。 律は目を見開いて真剣な表情でふんふんと聞き入っている。 紬は唇を少し噛み締めて、黙って聞いている。 梓は、目に涙を浮かべながら澪を見つめている。 いつの間にか唯も大粒の涙を流している。 澪「い、いやみんな、もう少し楽に聞いてくれ・・・。私の個人的な問題なのに、そこまで真剣に聞いてもらうと、恐縮しちゃうよ」 律「澪!!」 唯「澪ちゃん!!」 ほぼ同時に声を上げた二人は目をウルウルさせながら、首を横に振っている。 律「いいから言うんだ、澪!私は澪に甘えすぎてたよ。練習をさぼりまくってさ、ぐすんっ。澪に迷惑をかけ通しだった。・・・ぐすんっ!」 唯「そうそう、ぐすんっ!それで律ちゃん、夏の合宿のとき、澪ちゃんが練習を長引かせてご飯食べさせてくれないとか言って、『澪ちゃんに復讐するんだ』って言って肝試しを提案したりしてさ。」 律「そうそう、ぐすんっ。って、おおい!唯!」 (あの時か!) 二年の時の夏の合宿で澪は律の挑発にのって肝試しに参加したことがあった。 その肝試しで澪は、夜道に迷い彷徨っていたさわ子と遭遇し、驚きと恐怖のあまり腰が抜けて、しゃがみ込んだまま、しばらく口も聞けない程になったことがある。 澪は眉をぴくぴくさせながら、二人の懺悔?を聞いていた。 澪「ムギや梓もごめんな。」 紬「謝ることなんかないよ、澪ちゃん。澪ちゃんがいなかったら軽音部は続かなかったと思う。澪ちゃんには本当に感謝してる。」 梓「澪先輩・・・!」 澪「約束するよ。もう、二度とこんな迷惑をかけないよ。」 唯「いいじゃん、澪ちゃん、迷惑かけたって!」 澪「え?」 唯「澪ちゃんがそんなこと言ったら、私とかりっちゃんとかはどうなるのさ?ずーっと澪ちゃんに世話妬いてもらってさ。澪ちゃんだってもっと迷惑かけてもいいんだよ!」 澪「ゆ、唯・・・」 澪は言葉につまった。 (ありがとう、唯。) しかし、涙と鼻水でくしゃくしゃの唯の顔を見て、 (やっぱり、唯には迷惑はかけられないなー) 苦笑まじりに思う澪だった。 律「ごめん、みんな私が悪いんだ!」 律が澪に頭をさげた。 律「振り返れば、確かに私は頼りない部長だった。澪に頼ってばかりいた。」 唯「りっちゃっん、部活のいろんな届け出とかちゃんと出した試しがなかったもんね」 梓「困ると私に書類を書かせたり。その書類さえ提出するの忘れてましたね?」 律「ぐ・・・。唯には言われたくないが、その通りだ。でも、これからはもっと頑張るから。もう澪に世話はかけないぞ!私は約束する!私は頼りになるリーダーになる!」 久しぶりに聞く律の名演説だった。 澪「律・・・。ありが・・・」 律「店員さんっ!紅茶、オカワリ!!」 澪の感謝の言葉を遮って通りかかった店員に紅茶のオカワリを注文する律。 (い、いいんだ。唯と律はこれでいいんだ。) 相変わらずあまり頼りにならない唯と律だったが、二人の気持ちがうれしいのだと、澪は自分に言い聞かせた。 唯「とにかく、これから頑張ろうねっ!!」 「おーっ!!」 久しぶりにメンバーの気持ちが一つになったようだ。 軽音部のメンバー元通りに仲よくやっていける。 いや、元通りではない。 誰もが少しずつ変わっていくのだ。 律も、紬も梓も、そして私も。 もちろん、唯も・・・? 唯も?? 澪には唯が変わっていく姿がどうしても想像出来なかったが。 真面目な?会話が終わると、メンバーは和気あいあいと雑談し始めた。 律「いやー、やっぱ、このメンバーといるのが一番楽しいわ!」 澪「律は大学のサークルでも遊びまくっていそうだけどな?」 律「大学も楽しいんだけどさ~、今いち全開になりきれないっつーか。」 紬「私も大学生になってからは疲れることが多くて・・・。」 唯「むぎちゃんの学校は超お嬢様大学なんでしょ?」 紬「そうよ。別にこれといって不満があるわけじゃないけど、桜が丘高校の音楽室みたいな空気はどこにもないわ。」 現在、軽音部は梓を部長として、部員が多数おり、部内で複数のバンドが活動している。 学園祭や新入生歓迎会での「放課後ティータイム」の演奏に感動して入部する下級生たちが多かったせいだ。 そして、軽音部には、OGからの差し入れという形で、未だに紬からお茶とお菓子の提供が続いている。 これは、桜が丘高校軽音部の伝統になりそうな勢いだった。 梓「あそこは特別ですよ。ムギ先輩のおかげであんなにおいしいお茶やお菓子が食べられて・・・、みんなではしゃいだりして・・・。でも、今は人数も増えて、先輩たちがいたときほど自由な雰囲気ではないですけども。」 真面目な梓は部長をしっかりとこなしているらしい。 もちろん、お茶の時間もしっかりと楽しんでいるらしいが。 余談だが、入部当時、梓は構内で紅茶やケーキを嗜むということに否定的だった。 梓は何の気なしに言った言葉だろうが澪には 「特別」 という言葉が響いた。 そうなんだ。 桜が丘高校軽音部での日々は奇跡のように特別だった。 人生でも二度とは会えないような個性的で素敵な仲間。 放課後の私たちだけの音楽室。 私たちだけしか出せない音。 私たちでしか通じ合えない言葉。 私たちの「放課後ティータイム」。 まったく全てが特別だった。 私はなんて恵まれた高校生活を送ることが出来たのだろう。 目を閉じれば今でも制服姿ではしゃいだりおしゃべりしたりしていた自分たちの姿が浮かぶ。 しかし、どんなに手を伸ばしても二度とは戻らない日々。 澪「武道館・・・。」 唯「へ?」 澪「武道館に行こう・・・」 律「なんだ突然?なんか面白いイベントでもやってんのか?」 澪「そうじゃない!放課後ティータイムのライブを武道館でやるんだよ!」 紬「澪ちゃん・・・!」 梓「澪先輩・・・。」 澪「だってそうだろ?私たちならいけるよ!」 律「澪、おまえ・・・」 澪「律のドラム、ムギのキーボード、梓のギター、唯のギター&ボーカル、どれも最高じゃないか!」 唯「澪ちゃんの歌詞とベース、ムギちゃんの曲もね!」 澪「桜が丘野外音楽堂でのライブを覚えてるだろ?お客さんの反応を見ただろう?千人も一万人も変わんないよ!」 軽音部でメンバーと過ごした日々は戻らない。 でも、あの日々の続きは見ることが出来る。 (そもそも私は・・・。) 澪は記憶を辿る。 (私は最初、文芸部に入りたかったんだ。それが律に言われるまま軽音部に入った。そして、放課後、音楽室に集まればみんながいた。私なりに一生懸命にやってきたつもりだったけど、それは仲間との時間が大切だったからだ。そしてやるからにはキチッとやりたかったからだ。) でも・・・。 (律のように、バンドをやりたい!って強い意志があったかと言われれば、それはあやふやだったような気がする。) だから、 (律や唯が練習をしないとイライラしたし、なんで私がみんなの尻を叩かなきゃいけないの?って不満も募ったときもあった。) 澪の中ではっきりと一つの気持ちが形をなして来た。 (私がこのバンドを続けたいんだ!「放課後ティータイム」を通してもっとみんなと一緒に遊んだり、学んだりしていきたいんだ。もしこのまま終わってしまうんじゃ、全然足りないよ。) 澪の心の中でコトリと何かが動く音がした。 13
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私にはずっと前から気になっていたことがある。 それは──── 私が卒業した後の軽音部のこと………もっと具体的に言えば、来たる軽音部の新入部員、 つまりはあずにゃんの後輩のこと。 「あずにゃん、もしも後輩ができたらどうするの?」 何の前置きもしないでストレートに聞いてみる。こういうのを単刀直入っていうんだっけ。 「えっ?……いや、どうするも何も、一緒に練習してライブをやったり…」 ちょっと戸惑ったようなあずにゃんだけど、やっぱり私が思っていたのと同じような答え が返ってきた。 「…………ふぅん。じゃあさ、あずにゃんがギターとか教えてあげるの?」 「っ……あ、当たり前じゃないですか。」 あずにゃんは、何でそんなことを聞くのかと不思議そうな顔をしている。たしかにそうだよね。 いきなりこんな話されても、あずにゃんからしてみたらあんまり実感がないのかもしれない。 自分が後輩を持つってことに……… それに私達が卒業したら、ギターを教えられるのもあずにゃんだけになる。 あずにゃんが教えてあげれば、きっとみんな上手になるに違いない。それは、とてもうれしいこと だし喜ばしいことで、軽音部のためにもなるはず………なのに……あずにゃんに後輩ができることを、 なぜか素直に受け入れらることができない自分がいる。なんで………どうして……… そんなの分かってる。 私は…………嫌……なんだ。あずにゃんが私以外の子にギターを教えることが……… あずにゃんがちょっぴり恥ずかしそうに、それでも優しい笑顔を浮かべながら一生懸命に教え ている姿が目に浮かぶ………けど、その中に私はいない。あずにゃんが笑顔を向けている 相手は私じゃないんだ。それが嫌で嫌で堪らない………きっと、ギターを教えるとか教えないとかは 建て前で、本当は、あずにゃんが私の知らない子達と仲良くするのが嫌なんだ。 ………そんなモヤモヤした気持ちが私の中でざわついている。胸が苦しい。 「っ……で…もさ、入ってきた子が、あずにゃんみたいにギターが上手な子だったらどう するの?」 そうだよ………。 あずにゃんが教える必要がないくらい上手な子が入ってくれればいいんだ。 「………それは……まあ教える必要のない子だったら、話は変わってくると思いますけど…… …ってどうしたんですか、いきなりそんなこと聞くなんて……」 「………別に。ただなんとなくね……」 私の嘘つき。気になって気になってしょうがなかったくせに。見栄を張って何でもない感じを装ってる。 「でもさぁー、唯みたいにギター初心者の子だったら…っ……」 私とあずにゃんの話を黙って聞いていた律ちゃんが、私が一番考えたくないことを投げ掛ける。 「手取り足取り教えてあげなきゃね♪梓ちゃん」 「ってこら!!ムギぃ、私のセリフ取るなあ!」 そう。ムギちゃんの言う通りだ。律ちゃんの言うようなギター初心者の子が入部してきたら、 一からすべてを教えてあげなくちゃいけない。みんなが、かつての私にしてくれたように……… あ、みんなに教えてもらった私が、こんなこと考えてるなんてバチ当たりなのかな。 「それもそうだな。ギターやベースは、フォームやピックの握り方からしっかりやらないといけない からな。律の言う通り初心者が入ってきたら、梓がしっかり面倒を見てあげてくれ。」 さすが澪ちゃん。私にギターを教えてくれた時も本当に丁寧に教えてくれたよね。でも……ごめんねっ…今の私は……… 「はい!!私、がんばります。」 だめ……がんばらないでよあずにゃん……。 「おおっ、張り切ってんなー梓」 「もちろんです。がんばって私っ………」 「…………がんばらなくていいよ…」 「……へっ?…ゆ、唯先輩…?」 「おいっ、唯。なーに言ってんだよお前は。」 「…どうしたんだ唯?」 「ゆ…いちゃん…?」 ……こんなこと言っちゃだめなのに……私は言ってはいけないことを言ってしまった。 「あずにゃんは……あずにゃんはがんばって教えたりしなくていいの!!……っ」 そう言うと、私はあずにゃんの腰を引いて思いっきり抱き締める。思いが溢れて止まらなくなる。 「な…///……ちょ、ちょっと唯先輩////…やっ………」 「…っ…やだよぉ……あずにゃんが私以外の子にギターを教えるなんて……だめだよ……そんなの…」 「……唯…先輩…ぁっ///」 「……ねぇ……なんであずにゃんなの?なんであずにゃんが教えなくちゃならないの?」 そう言っているうちに、私の中で何かが弾けた。あずにゃんを抱き締める力はそのままで、その耳を ペロリと舐め上げて、首筋にも舌を這わせてみる。 「………そっ……それ…はっ…んんっ……やぁ…………だ…めっ…」 「…っ………あずにゃんは、今までもこれからもずうっっと、私だけに教えてくれれば、それで………」 「……そっ…////そんな…何言ってるんですか///んぁ…っ……そんなこと言われても…… 私っ……困ります……第一…先輩は……私が教えるなんてことしなくても大丈夫じゃないですか…っ…」 あずにゃんは目にうっすらと涙を浮かべながらも、私の言葉に言い返してくる。だけど私に抱き締め られているせいか、顔はほんのり赤く、舌を這わせる度にあずにゃんの体がピクンと動くのが分かる。 「……っ…それに………どうするんですか、先輩方は卒業してしまう…から……っ…だから………私しかいないじゃないですか……」 「……それは私が許さないよ。あずにゃんは可愛いし、ギター弾いてると、とってもかっこいいから……… …あずにゃんに教えてもらったら、みんながあずにゃんを好きになっちゃうよっ…!!そんなの………やだよ……」 「……っ//////……そんなこと…っ……ないですよ///私なんて………」 「ほら……あずにゃんには自覚がないんだよ……」 「…うぅっ……そんなっ………」 「だからね………」 私はそう言うと、あずにゃんの顔を覗き込むようにして言った。 今日の唯先輩はいつもと何かが違う。雰囲気………オーラ?みたいなものが、いつものふわふわして いる感じではなくて、ぴりぴりしているというか。そして、後輩ができたらどうするか、なんて私が予想も しなかったことを聞いてくる。おまけに、今の私は先輩に抱き締められていて……////… ………唯先輩は、私が後輩にギターを教えることを嫌がっていた。………なんでだろう?なんで先輩は…………… ……でも、卒業してしまう先輩方に代わって教えられるのは私しかいない。 だけど、先輩はそれを許さないと言う。 それならば、誰が教えるのかと聞いてみる。すると先輩は……… 「私が教えるよ!!!あずにゃんの後輩に!!」 ………えっ………??先輩が教える……?唯先輩が………後輩に教える……っ……? 「!!!……なっ……っ……そっ……それこそダメですよおぉっ…!!!!」 「……っ?あずにゃん?」 思わず大きな声が出て、自分でもびっくりしてしまう。だって………… ………嫌だ…よ…っ…… 唯先輩が私以外の後輩に教えるなんて……… 私以外の子と仲良くギターをやっている様子を思うと、胸がちくちくする。先輩の笑顔が 向けられる相手は私じゃない。………寂しいよ……っ…そんなの………嫌だよ……っ…!! 「……っ……唯先輩、先輩は卒業……しちゃうんですよ?そんなの……無理です…」 そうだ………… 無理…だ。無理だよ。冷静に考えれば、そんなことできっこない……… 「大丈夫!ちゃんと放課後には音楽室にお邪魔するからさっ。まかせてよ」 !!………っ……自信満々な顔でそう言い切る先輩の姿は、本当にやってしまうんじゃないか……と 私を不安にさせる。唯先輩なら本当にやってしまうかもしれない……と思ってしまう。 先輩………私は嫌なんですよ………っ……唯先輩は………教えなくていいんですっ…!! 「…だからダメです……っ」 「えぇー?」 「唯先輩に教えてもらうなんて絶対に……ダメです…っ……やめて下さいよ……」 「しっ……シドイよあずにゃん……およよよよ………私だって教えられることあるのにぃ。」 あ………先輩は悲しそうな表情を浮かべてしまう。私が技術的な面から、先輩が教えるの は無理だと言っていると勘違いしているようだ。 「あっ………あ、いや、すみません……決してそういう意味じゃなくて………////あのっ…」 先輩に謝ってはみるものの………もうだめだ……っ………自分を抑えられない…っ…… 「あずにゃん?」 「////…っ………い、嫌なんです////…私が……///…………唯先輩が他の子に教えるとか……」 言っちゃった………///言っちゃったよぉっ…////一気に体温が上がるのが分かる。体が震える。 先輩の反応が恐くて俯くことしかできないよ……… 「//////………あっ…あずにゃぁあん」 チュッ ふぇ…////………? いっ……今のって…… …ほっぺに…き…キス…っ……/// 「……/////なっ……あぅっ……唯先輩…っ//」 「あずにゃんも私と同じ気持ちだったんだねっ。うれしいよぉ~♪」 …え…っ………同じ気持ち……?唯先輩も私と同じ…………私は唯先輩がギターを教えるのが嫌…… …先輩が他の後輩と仲良くしていると寂しい……その気持ちと同じ…………ということ…は…… ────……あ………そうだったんだ………。 ……唯先輩も、私が先輩の知らない子と仲良くするのが嫌だったんだ。 だから…っ………あんなに………//// それが分かった瞬間………… 「ん?あれれ?あずにゃんどうしたの?顔が真っ赤だよ。う………っ……あずにゃん可愛すぎだよぉ………////」 「…!?……っ////」 「…ね……だめ…?」 耳元で囁く優しくて甘い先輩の声に、私が抗えるわけがない……… 「………////う…っ…あ……も、もう勝手にして下さい……////」 「あっずにゃぁあん」 「……ぁ…っ……/////…」 これからの私達……… お互いに違う時間を過ごしたり、違う出会いをしたりするかもしれない。だけど、この想いだけは いつ何時も変わらない。今までも、これからも………それを確かなものとして感じることができて、 さっきまでの不安は嘘のように溶けていった。そして、私のすべてが優しく先輩に包まれていった……… ────── 「ったく………完全に2人の世界だなっ。っつうか、唯は無茶言うよ。本当に教えに行くつもりだったのか?」 「/////……っ……唯ならやりかねないな……」 「……うふふふふふ」 「しっかしなぁ………唯と梓があんなんじゃ、後輩ができても、誰も楽器を教えられないんじゃないか……?」 「ふふふ………それは大丈夫よ、律ちゃん」 「ムギ………でも……」 「きっと大丈夫。唯ちゃんも梓ちゃんも、お互いの不安な気持ちをぶつけ合って、新しい気持ちが 生まれているはずよ。今までの不安とはまた違う気持ちがね………。だから大丈夫よ。」 「ムギ………」 「それに、唯梓は最強よ!!!!!私達が心配することなんて何もないわ!!」 「な、なるほど………たしかに演芸大会の唯梓は最強だったよな。2人ともがんばってたし、 いいコンビだよなっ☆」 「唯梓を見てると、本当に目の保養になるわ。うふふふふふ………」 「(ムギと律の会話………微妙に噛み合ってないような………)でもまぁ………… 唯と梓は、ああやって楽しそうにしてるのが一番だな……っ……////ちょ……ちょっと恥ずかしいけど////……」 ~おわり~ 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る